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マラソン制限時間一覧表

マラソン30大会の制限時間を一覧表にまとめました。

関東圏で人気の8大会とランネットの評価が高い22のマラソン大会(2015~2019)を選んでおります。

【30大会】マラソン制限時間一覧表

ほとんどの大会が6時間~7時間の間で制限時間を設定しています。こちらは2019年8月の情報ですが、まれに変更される場合もあります。その場合は大抵制限時間は長く変更されます。

スマホの方は表を横にしてをご覧下さい。

東京マラソン(東京) 7時間
湘南国際マラソン(神奈川県) 6時間30分
横浜マラソン(神奈川県) 6時間30分
かすみがうらマラソン(茨城県) 6時間10分
つくばマラソン(茨城県) 6時間
大田原マラソン(栃木県) 4時間
はが路ふれあいマラソン(栃木県) 6時間
榛名湖マラソン(群馬県) 6時間
いわきサンシャインマラソン(福島県) 6時間
NAHAマラソン(沖縄県) 6時間15分
別府大分毎日マラソン(大分県) 40km関門:3時間20分
福岡マラソン(福岡県) 7時間
北九州マラソン(北九州市) 6時間
熊本城マラソン(熊本県) 6時間40分
鹿児島マラソン(鹿児島県) 7時間
さが桜マラソン(佐賀県) 6時間30分
海部川風流マラソン(徳島県) 6時間
愛媛マラソン(愛媛県) 6時間
下関海響マラソン(山口県) 6時間
おかやまマラソン(岡山県) 41.6km地点:6時間
大阪マラソン(大阪) 7時間
世界遺産姫路城マラソン(兵庫県) 6時間
香住ジオパークフルマラソン(兵庫県) 6時間
京都マラソン(京都府) 6時間
静岡マラソン(静岡県) 5時間30分
金沢マラソン(石川県) 6時間45分
カーター記念黒部名水マラソン(富山県) 6時間
柏崎潮風マラソン(新潟県) 5時間30分
北海道マラソン(北海道) 41.6km地点:5時間5分
オホーツク網走マラソン(北海道) 6時間30分


関門について

各大会とも「関門」と呼ばれる足切りポイントが何か所かあり、各関門で指定された時間内に通過しなければ走り続ける事は出来ません。制限時間内でのゴールを考えてる方は参加予定の大会の関門もチェックしておきましょう。

(例)東京マラソンの関門

最終のLブロックからスタートすると、スタートラインを通過するのに約30分かかります。つまり、第1収容関門の5.6kmまでを50分で走らないと収容バスに乗る事になります。

第1収容関門をギリギリで通過したランナーは、第2収容関門で引っかかるケースが多くなりますので、第2収容関門の制限時間に合わせたスピードプランを想定しておくことが必要です。

給水などの時間ロスを考えると、『9.9km地点(第2関門)までは1kmあたり8分(時速7.5km)以上で走る』・・・がポイントになります。これが出来れば第2収容関門を突破できるはずです。そしてその後は、時間的には少し余裕が出来ますので、完走の確率が大きく上がるでしょう。

スタート 9:10(制限時間7時間)
東京マラソン関門 距離(km) 制限時刻
第1収容関門 5.6km 10:30
第2収容関門 9.9km 11:00
第3収容関門 14.6km 11:40
第4収容関門 19.7km 12:30
第5収容関門 25.7km 13:20
第6収容関門 30.1km 13:55
第7収容関門 34.2km 14:35
第8収容関門 39.8km 15:45
第9収容関門 42.195km 16:10

まとめ

マラソン30大会の制限時間を一覧表にして、何か所か設置される関門について、東京マラソンを例にしてまとめました。

マラソン大会の多くは、制限時間6時間~7時間の間に設定されてる事がほとんどです。6時間が制限時間であれば1kmあたり8分32秒(時速だと7.03km/h)で走れば良いことになりますが、給水などのロスタイムもあるので、実際は1kmあたり8分15秒(時速だと7.27km/h)ぐらいを目途に走りたいところです。

スマホのアプリを使えば、1kmあたりの時間や時速なども表示してくれるので、どのくらいの速度で走れば良いのか、体に覚えさせる事が出来るでしょう。せっかくマラソン大会に出場するのですから、完走は最低限のノルマとして頑張って下さい。