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マラソン50代の平均タイム

50代男性・50代女性のマラソン平均タイムを一覧表(東京マラソンなど国内8大会)にしました。あなたの持ちタイムと50代の平均タイムを比べてみましょう。

また、日本陸連公認80大会ので男女別の平均タイム(全ランナー)も掲載しましたので参考にしてみて下さい。

50代男性の平均タイム

全国80大会の男性全ランナー(全年代)の平均タイムは4時間37分ほどです。東京マラソンの50代男性の平均タイムが、4時間34分~4時間37分となっていて、全国平均より少し早いのが50代男性の平均タイムといった感じです。

スマホの方は表を横にしてをご覧下さい。

50代男性 平均タイム
東京マラソン ・50~54:4:34’08”
・55~59:4:37’01”
函館マラソン ・50~54:4:25’52”
・55~59:4:23’49”
おきなわマラソン ・5:06’25”
愛媛マラソン ・4:24’03”
なにわ淀川マラソン ・4:39’30”
田沢湖マラソン ・4:17’41”
黒部名水マラソン ・4:35’23”
佐渡トキマラソン ・4:45’54”
函館マラソンは、2018年大会まで制限時間が5時間20分ときつめの設定のため、それなりのランナーしか出場していないので、平均タイムは早くなっています。

おきなわマラソンは、高い気温や高低差があるコース等が原因で、50代男性の平均タイムだけでなく全年代ともタイムは遅くなっています。

50代女性の平均タイム

全国80大会の女性全ランナー(全年代)の平均タイムは5時間時間06分ほどです。
50代女性 平均タイム
東京マラソン ・50~54:4:58’36”
・55~59:5:01’05”
函館マラソン ・50~54:4:39’58”
・55~59:4:43’50”
おきなわマラソン ・5:20’30”
愛媛マラソン ・4:42’45”
なにわ淀川マラソン ・4:46’06”
田沢湖マラソン ・4:20’18”
黒部名水マラソン ・4:53’14”
佐渡トキマラソン ・4:52’47”

50代女性は、おおむねサブ5(5時間切り)を達成しているようです。

おきなわマラソンに関しては、50代男性同様に高気温とコース高低差に苦しみ、50代女性の平均タイムも遅くなっています。

まとめ

50代の男性女性ともに、55歳からタイムが遅くなるというデータがあります。そして60代に入ると顕著にタイムが下がるので、老とも戦わねばなりません。頑張って下さい。

ただし、マラソンのタイムは3~5年は延びると言われてますので、50代になってからマラソン始めた方でも、まだまだ伸びしろはあります。けがをしないようにランニングを続けていけば、サブ4(4時間切り)は夢ではないです。

サブ4は男性全ランナーの28%、女性全ランナーの12%ほどしか達成できない領域なので、50代で達成したら結構すごいです。

ちなみにサブ3.5は男性全ランナーの12%、女性全ランナーの3%ほどしか達成できないので、50代で達成すると周りから尊敬されと思います。