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おきなわマラソン2019

2月開催が沖縄マラソン、12月開催が那覇マラソンで別の大会ですが、2つとも日本陸連公認大会となっています。

どちらも完走率が低いことで有名ですが、さてどのような年齢別男女別の平均タイムになってるでしょう。

平均タイム

スマホの方は表を横にしてをご覧下さい。

平均 40代 50代 60代 70代以上
男性 5:06’36” 5:06’25” 5:22’19” 5:39’37”
女性 5:24’57” 5:20’30” 5:32’54” 6:11’07”
参加人数:9,861人、制限時間:6時間15分、スタート時の気温16.8℃、北北東の風3.7m、完走率77.96%、女子70代以上は一人だけの参加。30代以下のデータ見つけられませんでした。

おきなわマラソンの平均タイムを見ると、5時間を超えています。毎年日本全国の男性の平均タイムは、4時間37分前後で推移してますので、30分以上遅い平均タイムとなっています。

女性の全国平均は5時間06分ほどで推移してますので、やはりやや遅いようです。平均タイムが全国平均よりも遅い原因は、やはり高低差と数あるアップダウン、そして気温かなと思います。

コースマップ

コースマップと高低差はこんな感じです。画像は大きくなります。

沖縄マラソンコースマップ

沖縄マラソン高低差

難易度

2月とはいえ沖縄県ということで、真っ先に気温が高そう!というイメージですが、2月の気温は最低14.3℃最高19.2℃と、驚くほどでもないです。

しかしながら、2018年のおきなわマラソンの完走率は77.96%、同じ年の那覇マラソンの完走率は60.16%と例年完走率が低い傾向があります。初心者には難易度が高いコースと言えそうです。

高低差

やはり平均タイムが遅い、完走率が悪いのは、120mほどある高低差とアップダウンの多さが原因かなと思います。高低差の画像を見て頂くと分かると思いますが、平坦なところがほとんどありませんよね。

平坦なのは初めの10kmまで・・・自分の予定するペースを維持するのは難しいコースですね。

まとめ

毎年沖縄市で2月に開催される「おきなわマラソン」。毎年完走率が低い(2018年は78%ほど)大会で、初心者には厳しいコースとして有名です。

男女別年齢別の平均タイムを見ても、男性5時間超え、女性の平均タイムも全国平均には遅れています。

ただし、私設エイドや応援の数では定評があり、那覇マラソンと並んで人気があるマラソン大会です。

おきなわマラソンも旅ランという位置づけで、沖縄観光の1つとして参加したいマラソン大会と言えるでしょう。



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