この記事は2~3分で読めます。
2月開催が沖縄マラソン、12月開催が那覇マラソンで別の大会ですが、2つとも日本陸連公認大会となっています。引用元: おきなわマラソン公式ページ
どちらも完走率が低いことで有名ですが、さてどのような年齢別男女別の平均タイムになってるでしょう。
平均タイム
スマホの方は表を横にしてをご覧下さい。
平均 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代以上 |
男性 | 5:06’36” | 5:06’25” | 5:22’19” | 5:39’37” |
女性 | 5:24’57” | 5:20’30” | 5:32’54” | 6:11’07” |
おきなわマラソンの平均タイムを見ると、5時間を超えています。毎年日本全国の男性の平均タイムは、4時間37分前後で推移してますので、30分以上遅い平均タイムとなっています。
女性の全国平均は5時間06分ほどで推移してますので、やはりやや遅いようです。平均タイムが全国平均よりも遅い原因は、やはり高低差と数あるアップダウン、そして気温かなと思います。
コースマップ
コースマップと高低差はこんな感じです。画像は大きくなります。引用元: 沖縄マラソンコースマップ&高低差
難易度
2月とはいえ沖縄県ということで、真っ先に気温が高そう!というイメージですが、2月の気温は最低14.3℃最高19.2℃と、驚くほどでもないです。しかしながら、2018年のおきなわマラソンの完走率は77.96%、同じ年の那覇マラソンの完走率は60.16%と例年完走率が低い傾向があります。初心者には難易度が高いコースと言えそうです。
高低差
やはり平均タイムが遅い、完走率が悪いのは、120mほどある高低差とアップダウンの多さが原因かなと思います。高低差の画像を見て頂くと分かると思いますが、平坦なところがほとんどありませんよね。平坦なのは初めの10kmまで・・・自分の予定するペースを維持するのは難しいコースですね。
まとめ
毎年沖縄市で2月に開催される「おきなわマラソン」。毎年完走率が低い(2018年は78%ほど)大会で、初心者には厳しいコースとして有名です。男女別年齢別の平均タイムを見ても、男性5時間超え、女性の平均タイムも全国平均には遅れています。
ただし、私設エイドや応援の数では定評があり、那覇マラソンと並んで人気があるマラソン大会です。
おきなわマラソンも旅ランという位置づけで、沖縄観光の1つとして参加したいマラソン大会と言えるでしょう。