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20代平均タイム

20代でマラソンに挑戦するという方は、同世代のマラソンの平均タイムはどのくらいなのだろう?と思う方がいるかもしれません。

今日は、6大会における20代のマラソン平均タイムを男女別に見てみます。あなたの目標タイムの設定にお役立て下さい。

20代男性の平均タイム

2018年度に開催された、日本陸連公認の80大会の全男性ランナー(すべての年齢)の平均タイムは、4時間37分前後です。そしてこちらが6大会における20代男性の平均タイムです。

スマホの方は表を横にしてをご覧下さい。

20代男性 平均タイム
東京マラソン ・20~24:4:22’16”
・25~29:4:31’22”
函館マラソン ・4:20’43”
愛媛マラソン ・4:36’02”
なにわ淀川マラソン ・4:43’48”
田沢湖マラソン ・3:58’08”
黒部名水マラソン ・4:27’26”
20代の平均タイムには、18歳と19歳も含まれています。(東京マラソンは除く)

田沢湖マラソンだけ平均タイムが早いのは、制限時間が5時間なので、それなりのランナーしかエントリーしないためです。2019年大会からは制限時間が6時間に延長されています。

20代女性の平均タイム

2018年度に開催された、日本陸連公認の80大会の全女性ランナー(すべての年齢)の平均タイムは、5時間06分前後です。そしてこちらが6大会における20代女性の平均タイムです。
20代女性 平均タイム
東京マラソン ・20~24:5:01’09”
・25~29:5:08’24”
函館マラソン ・4:40’35”
愛媛マラソン ・5:08’13”
なにわ淀川マラソン ・5:37’54”
田沢湖マラソン ・4:05’49”
黒部名水マラソン ・4:57’55”
20代の平均タイムには18歳と19歳も含まれています。(東京マラソンは除く)

函館マラソンも平均タイムが早いですが、これも田沢湖マラソンと同じく制限時間が5時間20分と厳しめだからです。函館マラソンも2019年大会から5時間30分と制限時間を延長しました。たった10分ですが。

まとめ

20代のマラソン平均タイムを男女別に見てみました。今回は、国内6大会の20代平均タイムをまとめましたが、大きく関係してるのは「制限時間」です。

東京マラソンは7時間で函館マラソンは5時間30分です。制限時間が1時間30分も違うと、参加を見合わす方もいそうですね。

毎年、全ランナー(すべての年齢)の平均タイムは、男性は4時間37分前後、女性は5時間6分ほどで推移してますので、制限時間が6時間以上あれば、基本的には完走は出来ると思って大丈夫でしょう。